無差別ワンクリック詐欺

ここ数年でワンクリック詐欺の手口も変化を見せているようで、狙いを定めるのではなく、無差別に狙ってきていると言われています。

つまり、どういう事かというと、何処にワンクリック詐欺サイトが潜んでいるか分からない状況となっており、従来までのワンクリック詐欺は、アダルトサイトを訪れた人を目的としていたのに対し、現在では真面目な普通のサイトにも出現しているのです。

アダルトサイトを見ている男性というのは、自分が求めている動画などを早く観覧したいと思っているもので、ウィルスソフトが警告している内容を無視し、結果としてワンクリック詐欺に引っかかっているということが多かったのです。

それが近頃では、一般的なサイトやブログにもワンクリック詐欺サイトがリンクされている事もあるようですが、警戒心のない人に対して突如、詐欺サイトに入ってしまうのです。

芸能人をネタにしたブログやサイトで、興味がそそられるような記事に対しリンクを張っているので、クリックした瞬間、不正請求サイトに誘導されているという状況になります。

アニメやゲーム関係のサイトでもワンクリック詐欺にあう可能性が高いですね。

このように、何処からでもワンクリック詐欺サイトに入ってしまう可能性が広がっており、お年寄りから子供まで、老若男女問わないターゲティングがされています。

ワンクリック詐欺もSEO

アダルトサイトを目的としてインターネットを利用している人をターゲットにワンクリック詐欺を行っていたのが、2007年を境にしてターゲットが変わってきたわけですが、ワンクリック詐欺への呼びかけのお陰か、被害額は以前よりも低いとも言われています。

また、検索エンジンで上位表示されているワードによっては、ワンクリック詐欺の可能性が高いものもあり、最近ではSEOも駆使して詐欺に及んでいる可能性があります。

要するに、検索エンジンで上位に表示されているサイトが必ずしも安全とは言えないわけで、大手だからといって絶対に安心だということも言えないのです。

だからといってサイトを覗いてみないことには判断できませんので、本来自分が必要としていた情報とは違うと思ったら、その先に進むこと無く戻ったほうが安全です。

特に注意しなくてはならないのは、ウィルスを埋込みするワンクリック詐欺でして、無暗にファイルをダウンロードすることのないようにするべきです。

警告画面がモニターに表示されたら、必ず読んで無視しないようにして下さい。

ウィルスがパソコン内で拡散し始めたら、正常に使用することも出来なくなる場合がありますので、定期的にウィルススキャンはするようにすると良いです。